春香のビューティ週間☆ダイアリー

美容と健康に関して、今までほしかったけどなかったお得な情報を紹介していきます。

カバーマークのクレンジングミルクの効果的な使い方~うるおいキープ・乾燥にサヨナラ~

 

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お肌の乾燥がすすむ季節は特に、クレンジングや洗顔料で皮脂が失われ過ぎることが気になるものです。

メイクはしっかり落としたいけれど、必要な皮脂まで奪い取ってしまうのはちょっと。強い洗浄力のものを使用ていると、肌がつっぱったり乾燥のせいで肌トラブルを起こしてしまい、せっかくの日々のお手入れも効果が薄れてしまいます。

私も年齢からくる乾燥が年々気になっていたものの、若い頃の習慣のままに洗浄力の強いオイルクレンジングを長年使ってきていました。

ところが、最近、洗顔後のつっぱりが、お手入れの後も続くようになってしまって。。

年齢肌には、洗顔やクレンジングのタイプを見直す必要があるとの話を耳にし、早速いろいろと調べ直してみることにしました。

クレンジングのタイプ別の特徴 

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参照 肌らぶ

クレンジングには成分や形態によって様々な種類があり、年齢や肌質、さらにはシーズンによっても適したものを選ぶ必要があります。

オイルクレンジング

洗浄力が非常に高く、特にファンデーションなどの油分の多い化粧品を落とす際には、同じオイルなので馴染みやすく使用に適しています。また、アイメイクなどをしっかりしている人にとっても、洗浄力があるので、すっきりと落とし切ることが出来ます。

反面、オイルクレンジングに含まれる成分の「界面活性剤」は、水では落ちない油分を水に溶かして落とす強力な働きをするため、乾燥や肌荒れの原因を招いてしまいます。また、「界面活性剤」の中でも特に人工的に生成された「合成界面活性剤」は、皮膚のタンパク質を壊す性質があり、繰り返し使用することで乾燥が悪化して、皺やかぶれ、アトピー皮膚炎などの要因に繋がることも。さらには、この「界面活性剤」は、残留性の高いやっかいな性質をしており、肌への悪影響がゼロとは言えません。使用後しっかりすすいでも、肌にオイルが残っているような感触がするのは、原因の1つに、この「界面活性剤」が肌の奥に入り込んでいるせいだとも言われています。

ジェルクレンジング

濡れた手で使えて摩擦が少なく、素早くメイクオフが出来る製品です。油性のメイクともなじみが良くよく落ちます。

ただし、素材的にはオイルをジェル状にしたものが多く、オイルクレンジング同様に刺激も強めです。

リキッドクレンジング

水分が主な成分なので、皮脂を取りすぎず、洗い上がりの乾燥や肌への負担が少ないです。水ベースなので、べたつきなを感じにくく、すっきりとした洗い上がりに満足できるでしょう。濡れた手で利用できるモノが多いのも、使いやすさいの面ではメリットと言えます。

ただし、製品によっては洗浄力が弱いモノもあって、しっかりメイクだと落としきれないことも。

クリームクレンジング

油分と水分のバランスが良く、摩擦が少ないので肌への刺激が少ないです。クリームなので洗い上がりもしっとりします。

ただし、洗い上がりのべたつきや、洗浄力がオイルタイプほどではないのが物足りない場合も。

ミルククレンジング

油分を落としすぎず肌への負担も少ないです。特に乾燥気味の肌には向いています。

ただし、製品によっては洗浄力が今ひとつで、アイメイクなどのしっかりメイクが落としきれないことも。

 

以上の点からも、やはり、オイルクレンジングは、洗浄力は高いけれど、やはり乾燥を助長してしまうようですね。

カバーマークのクレンジングミルクを試してみました

肌の乾燥が気になる人には、やはりミルクタイプが向いているようです。

そこで、アットコスメなどのクチコミサイトで評判が高かったこちらを試してみることにしました。

カバーマーク トリートメント クレンジング ミルク 

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カバーマークと言えば、1960年代にニューヨークで誕生したブランドで、アザや傷痕、皮膚の変色などで悩む人々のケアをコンセプトに立ち上げられたブランドです。1990年代に日本に引き継がれ、以来、負担の少ない使用感や品質を追及した製品作りがなされています。

つまり、日本人の肌に合った製品開発や研究がなされている日本のコスメブランドなのです。

私もコンシーラーを長年愛用しています。

カバーマーク ブライトアップ ファンデーション 

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スティックタイプでシミなど気になる場所にダイレクトに付けられて、指も汚れません。濃いめのシミもしっかりかカバーしてくれ、しかも、自然にファンデーションになじむ優れもので、もう何回リピしたことか。

ファンデーションだけではシミが隠し切れないとお悩みの方に、ぜひオススメの製品です。

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カラーはブルーベース2種類、イエローベース2種類の計4種類揃っていて、ご自分のファンデや肌色に合わせて選択できます。

カバーマーク トリートメント クレンジング ミルクの使用感

クレンジングに話を戻します。カバーマークのスキンケア製品は今まで使用したことがなかったのですが、早速、お店に行って、サンプルを頂いて試してみることにしました。

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アットコスメミルククレンジング部門第1位」を獲得したこともある製品です。

テクスチャーは、ミルクというよりジェルに近いかる~い感じです。

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濡れた手でも使えますが手が濡れていなくても、なめらかな感じでメイクにすぐ馴染む印象です。肌の滑りがすごく良いので、使いやすさも抜群です。

1回の分量を使用して、すすぎ後、白いタオルを顔に当てて確認したのですが、ファンデーションや口紅の汚れは一切付いてきませんでした。

アイメイクをなさらない方や、アイシャドウのみの方などは、こちら1本で十分顔全体のメイクをオフすることが出来ます。

手の甲に口紅とリキッドファンデーションを塗って試してみます。

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2、3回くるくるく円を描くようにしてメイクと馴染ませることで、このように油分の多い化粧品もキレイに落とせます。W洗顔の必要はありません。

洗い上がりのしっとり感は、今までのものとは全然違いました。

その摩擦のない使いやすさと洗い上がりのしっとり感に惹かれて、すぐに購入を決めました。

カバーマークのクレンジングミルクのデメリットとその解消策

ただし、アイメイクの方は、残念ながら目の際のアイラインが取り切れていませんでした。(まつげエクステもOKということなので、それだけ優しい成分なのでしょうが)アイラインやマスカラをしっかり目にしている方は、やはり、アイメイクを落とすアイテムがもう1つあった方が良いと思います。

私の場合、濃いメイクもしっかり取れるというアイメイク専用のリムーバーを買ってみたのですが、落ちが今ひとつでした。

そこで、アイメイクのみ、以前使用していたオイルクレンジングを取りいれることに。

ファンケルのマイルドクレンジングオイル

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メイクの落ちでは、ナンバーワンの呼び声も高いですよね。

現在、私が実践しているクレンジングの方法がこちら

①ファンケルのオイルクレンジングをコットンにふくませて、アイメイクを拭き取ります。このとき、コットンを持つ手に力を入れて擦りすぎないでください。強く擦らないでも、ファンケルのクレンジングならコットンを乗せて滑らせるだけでメイクと馴染んで落とすことが出来ます。

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②カバーマークのミルククレンジングを4~5プッシュ出して顔全体につけてメイクと十分馴染ませてからぬるま湯でしっかりすすぎます。

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この手順で行うと、アイメイクもキレイに一度で落ちて、肌もしっとり乾燥も防げて完璧です。

オレンジとアトラスシーダーなどの柑橘系のエッセンシャルオイル配合で、香りにも癒されます。

カバーマーク トリートメント クレンジング ミルクの詳細 

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カバーマークのトリートメント クレンジング ミルクは、89%が美容成分で出来ています。中でも、ヒアルロン酸の2倍の保湿力のあるMCキトサンが配合されています。MCキトサンは、アトピー性皮膚炎の寛解期に保湿剤としても使用されるほどの効果が高い成分です。しかも、それがメイクを浮かせる洗浄成分に似た働きをもしてくれるのです。

そのため、肌の保湿力を保ちながらも、メイクをしっかり落とすという、うれしい2つの作用を同時に実現してくれています。

容量は200g。毎日使用して約2ヶ月使えます。

カバーマーク トリートメント クレンジング ミルク 全成分

水 グリセリン PEG-7グリセリルココエート シクロペンタシロキサン フェニルトリメチコン エチルヘキサン酸セチル ミネラルオイツ BG カルボキシメチルキトサンミリスタミド ホホバ油 アクリル酸ヒドロキシエチル アクリロイルジメチルタウリンNa コポリマー 加水分解水添デンプン イソステアリン酸ソルビタン イソヘキサデカン カルボマー グリコシルトレハロース シトルリン テトライソステアリン酸ソルベス-30 トリ(ベベン酸・イソステアリン酸 エイコサン二酸)グリセリル ポリソルベート60 アトラスシーダー樹皮油 オニサルビア油 オレンジ油 ニオイテンジクアオイ油 ノバラ油 パルマローザ油 ベルガモット果実油 レモン果皮油 ローマカミツレ花油 メチルパラベン