お気に入りの靴をついつい連日履いてしまった後に気になるのが靴のニオイ。
同じ靴を続けて履くと、足蒸れから殺菌が繁殖しやすくなることからも、なるべく間隔をあけて履くことが推奨されていますが、コーディネートの関係や時間のない朝など、そうもいかないこともあると思います。
他にも、夏場の素足で履くサンダルや冬場のブーツなど、ニオイが気になるアイテムの対処策についていろいろ悩まれている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、靴の消臭に関して、私が実際に行って効果があった対策をお話ししたいと思います。
靴のニオイの原因
足の裏は、自覚しにくいのですが、実は非常に汗をかきやすい場所でもあります。事実、1日あたりコップ1杯分もの汗をかいているのだとか。この量の水分が乾く間もなく連日同じ靴を履いては、確かに殺菌が繁殖してニオイの元になるのも仕方がないのかも知れません。しかも、狭い場所で通気性が悪いため、雑菌の温床になることは言うまでもありません。
まずは靴のニオイを出さないためにも、足を清潔に保つことが肝心です。毎日の入浴時には、足の裏をしっかり洗うことを習慣づけましょう。そして、同じ靴は毎日履かないことがやはり大切です。
それでも、お気に入りの靴を長く履いていると、どうしてもニオイが出てきてしまうこともあるでしょう。しかも、スニーカーならいざ知らず、革靴やパンプス、ブーツなどは、自宅でごしごしと洗うわけにもいかず。
そんな状況の予防・改善策として、様々なアイテムが現在。販売されています。
靴のニオイ 予防と対策
ニオイの予防には消臭スプレー
まずは、ニオイを出さないための対策に、靴用の消臭スプレー。
現在では、エタノールや銀イオンなど、消臭殺菌効果の高い製品が多く販売されています。
中でもオススメは、こちら
ドクターショールの「消臭・抗菌靴スプレーBP」
ドクターショール商標登録成分のコーキンマスターが、372種類の細菌やカビなどの真菌に作用を発揮し、細菌の増殖を防ぎ、ニオイの元を断ってれます。
ベビーパウダーの香り付きでさわやかな香りで足もとをさわやかで清潔に守ってくれます。
使い方は、スプレー缶をよく振って、靴から10㎝以上離してスプレーします。靴を履く場合は、液体が乾くまで1~2分待ってから。出来れば、帰宅後、靴を仕舞う前に使うと良いと思います。
出てしまったニオイを消臭するインソール(中敷き)
ブーツや夏場のサンダルなど、汗が特に籠もりやすいタイプの靴のニオイ対策は、予防だけでは難しいかも知れません。
そんな出てしまったニオイに効果大なのが、
消臭インソールです。
特にオススメなのが、コロンブスの「BAMAゴート」
表面は山羊革で履き心地良く、吸収力に優れています。
裏面は活性炭入りゴムスポンジになっていて、弾力性と強力な殺菌消臭効果を発揮して切れます。
もちろん、このインソールを中敷きとしてそのまま使用しても良いのですが、私の場合、消臭剤のかわりに、履いたブーツを帰宅後、仕舞う際にこのインソールを中に入れています。
もともとジャストサイズで購入したブーツなので、中敷きを敷いて履くときつくなってしまうからなのですが、使用する際に出して、保存時のみに対応してもニオイは全く発生しません。この方法で、同じブーツをもう5年以上愛用しているのですが、ニオイが全く気にならないのは奇跡に近いと思っています。
おそるべし、活性炭!
もちろん、普通に中敷きとしても使用できます。
サイズは24.5㎝から28㎝まで販売されています。
大きめのサイズしかないので、中敷きとして使いたい女性の方の中には、サイズが19.5㎝~30㎝と種類が豊富なこのような製品もあります。
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汚れも一緒に取りたいなら、靴のクリーニング
そうは言っても、長く愛用してきた靴は汚れもきになるもの。いっそ水洗いして汚れもニオイと一緒に取りたい!そんな方にオススメなのが靴のクリーニング
私のオススメは「靴専科」
自宅では不可能な靴のクリーニング、水洗いを行ってもらえます。
サンダルやパンプス、ビジネスシューズからブーツまで対応。
汚れの気になる靴を超音波洗浄で美しくよみがえらせてくれます。クリーニングには、色の補修も請け負ってもらえます。
申し込んで約1週間で仕上がってきます。
私もお気に入りのサンダルのクリーニングを何度かお願いしていますが、汚れもニオイもすっきり取れて長く愛用できています。